IT・通信

【TOYOTA,京セラ,矢崎総業,NTTデータ】共通レジュメ

志望業界
IT・自動車
内定獲得数
4

目次

学歴

米国州立ネブラスカ大学カーニー校

主専攻:コンピュータサイエンス
副専攻:物理学

大学では主に物体や機械に関する分野の力学、実験での仮説の立証、設計ソフトウェアの扱い方法、プログラミングなど幅広い機械や物理に関する知識を学んでいます。それらを通して専門的な技術力の向上と、情報を集め正確に問題を分析する努力をしています。

以下が学生時代、力を入れたことです。

マイクロフルディスクについての研究クラブ活動

がん細胞に電圧をかけると正常な細胞とは異なる動きをするという生物学と物理学を連携させたテーマで研究をしていました。がんは発見まで様々な精密検査が必要になります。検診をより短い時間で測定し正確に検知できる方法を見つけ出し検証することが目的でした。その中でも、細胞を入れ電流を流すための回路の製作にはやりがいを感じました。専攻である流体力学の知識を活かし、回路内の流体の乱流の原因をみつけ改善策を提案し、より緻密で完成度の高い回路を作り上げることに成功しました。結論として、シミュレーションの結果と実際のがん細胞の動きが完全には一致しないことが分かり、物理と生物学的、両者の側面から解決策を模索し続けています。

グループプロジェクト活動

コンピューターサイエンス専攻の学生を集め、活動報告書の共有アプリ制作のためのグループを立ち上げました。主要メンバーの得意なコンピュータ言語や国籍が様々だったこともあり、意見や考え方の方向性の違いで衝突することが何度かありましたが、個性を尊重しつつ、メンバー全員の目的意識を確認しながら進行することで完成までこぎつけることが出来ました。途中不可能にも思えたプロジェクトでしたが、お互いのことを認め合いながら接する姿勢や明確な目標設定や作業計画が特にダイバーシティ溢れるメンバーで一つのことを仕上げることには大切だということを学んだ経験でした。

自己PR

私の強みは現状に満足せずに常に挑戦を続けていく力とどんな国籍、年齢の方にも通用する明るさとコミュニケーション力です。

高校入学後、ニュージーランドの高校へ1年間の留学を決断し、現地の高校に1年間通いました。英語面でも生活面でも全く最初は馴染めず大変な思いをしましたが、諦めずに繰り返し輪の中に飛び込み、外国人の中でも堂々とコミュニケーションが取れる力を身に付けました。高校卒業後に進学した米国の大学では、今まで学んだこのない理系分野に挑戦をしたいと思い、大変なことは承知しながら物理やコンピューターサイエンスを専攻しています。

また、さらに学部の知識をより深めるために、学生研究グループや物理クラブに所属し、実践的な活動にも力を注いでいます。この様に自分の与えられた環境に満足せずに挑戦の芽を見つけ明るくやり抜いていくタフさは、今後社会に出ても必ず活きてくる力だと自負しています。