目次
学歴
ミネソタ州立大学
専攻:Business Administration
本校ではビジネスに関わる様々な専門知識を以前の大学より高いレベルで学んでいます。前の大学とは違い、個人能力だけでなく、数多いグループプレゼンテーションを通し仲間と意見を交わすことで、集団での問題解決能力を学び、将来の仕事に活かせるスキルを身につけることに日々努めています。課外活動では学生だけで運営されているサッカー部に所属しています。ボランティア活動では他校との交流会や教会のイベントに積極的に参加しています。
キャンベルズビル大学
専攻:Marketing
大学ではビジネスマーケティングを専攻し、実用的なビジネス知識を学びました。実践的な授業として、キャンパス近くに実在するリサイクルショップの経営者に向けマーケティングプランを作成し発表しました。
授業外ではISA(international students association)の一員として、国際交流のイベントを開催しました。そこでは、他国の生徒に向け日本食を振舞い、習字やソーラン節など日本の伝統文化を紹介することで、日本の素晴らしさを発信し、また他国の文化を学ぶ良い機会となりました。また、アスリートとしてサッカー部に所属していました。練習はほぼ毎日行われ、週末には遠征、試合もありタイムマネジメントに苦労しましたが、文武両道に努めました。
自己PR
”忍耐力”、”リーダーシップ“、”コミュニケーション能力”、この三つは自信を持って言える私の強みです。
高校では駒澤大学高等学校に在学し、周りの同級生のほとんどが駒澤大学に進学する中アメリカ留学を決断しました。入学し最初の一年は自 分自身の英語レベルも低く、部活も忙しかったため、 睡眠時間を削り勉強せざるをえない日々が続きましたが、高校の部活で身につけた根性 で折れることなく努力を続けディーンズリスト(GPA3.5以上の成績優秀者)に毎学期選ばれることができました。また、三年前に始めた筋ト レは、今日まで平日は毎日欠かさず続けています。これらの経験は自身の身体と精神を鍛えることが出来ただけでなく忍耐力の成長に繋がっています。
高校では部員数日本一と呼ばれるサッカー部に所属していました。私は入学当初から全部員の代表としてトップチームでプレーしていたこと もあり、強い責任感を持つことができました。また、部をまとめるため仲間一人ひとりとできるだけ多くのコミュニケーションを三年間とり 続け、集団行動の難しさと大切さを学ぶ中で、創部以来初となる全国インターハイ出場を勝ち取ることができました。現在も本校でサッカー部に所属しておりますが、生徒だけで運営しているため指導者もおらず、ユニフォーム、試合日程、遠征の宿泊先なども全て自分たちで手配 しなければなりません。多国籍チームで時間を守らないメンバーもたくさんいましたが、先頭でチームをまとめ地区大会を勝ち抜き全米大会 出場を果たすことが出来ました。高校から今まで培ってきた統率力、責任感はサッカーに限らず、これからの人生の大きな武器になると考えます。
大学生活を通して、様々な課外活動にも参加しました。特に、宗教を持たない私が教会のボランティアに参加したことは新たな自分の発見に 繋がりました。そこではホームレスの人々を集め炊き出しをするという内容でしたが、その人たちと共に食事をし会話するこで、どんな生活をしているのか、どんな苦労をしてきたのか、実際に聞くことができました。自分は今まで他人を外見で判断したり偏見を持つこともありましたが、この経験を通して偏見などを取っ払い、ひとりの人と正面から向き合いコミュニケーションを取れる人間になる事が出来ました。これこそが コミュニケーション能力の本質であり、この成長は色々な人と出会う今後の人生の強みだと考えます。